甘党の方に朗報です！3時のおやつは太りません

みなさんこんにちわ！

 

Leviパーソナルジム錦糸町店の寺山です😊

 

 

甘い物がやめられない人へ

 

・ダイエットしているのに甘い物が我慢できない…。

 

こんなお悩みありますよね。

 

 

 

まず初めに、ダイエット中でも甘い物をやめる必要はありません！！

 

ダイエット中は甘い物禁止というイメージを持たれる方が多いです。

 

 

では、なぜダイエット中でも甘い物をやめなくてもいいのか？

 

 

それは「３時のおやつ」がものすごく関係しています！

 

日本人なら小さい頃からこの「３時のおやつ」という言葉をよく耳にしたことがあると思います。

 

 

そこで今回は、なぜ３時のおやつが関係しているのか、

 

 

①３時のおやつの由来とは

 

②なぜ甘い物をやめなくても良いのか？

 

③３時のおやつの注意点とは

 

 

この順番でご紹介していきます。

 

ぜひ最後まで読んでいただいて、日々のダイエットの参考にしてみてください😊

 

 

 

①３時のおやつの由来とは

 

 

日本人なら誰でも知っている「３時のおやつ」ですが、その由来はどこからきているのでしょうか。

そして、なぜ「３時のおやつ」が定着したのでしょうか。

 

 

３時のおやつは江地時代が発祥

 

３時のおやつの起源は、江戸時代だと言われています。

昔は朝夜の２食生活が基本で、労働の間に間食を取り入れることが多かったそうです。

 

その間食の時間が、午後１４時～１６時の間で、これが３時のおやつの起源と言われています。

 

そして江戸時代は今と時間の呼び方が異なっていました。

 

江戸時代では、午後１４時～１６時までの時間を「八刻（やつどき）」または「昼八つ（ひるやつ）」と呼んでいました。

この「やつ」が、「おやつ」という呼び方の由来です。

 

 

外国にも３時のおやつの文化はある？

 

日本では、「３時のおやつ」が文化としてありますが、外国にもあるのでしょうか？

アメリカやイギリスのおやつ文化を紹介していきます。

 

①アメリカの場合

 

アメリカでは、「スナックタイム」という文化があります。

午前中の朝１０時頃に１回あり、目的としては栄養補給や集中力維持するためと言われています。

 

②イギリスの場合

 

イギリスと言えば、「アフターヌーンティー」で、紅茶と共に軽食やおやつを食べる習慣です。

イギリスのランチ時間は少し遅めなので、午後１６時頃が「アフターヌーンティー」となります。

 

少し時間が違いますが３時のおやつは世界的にも文化はあり、その目的はどの国も体力を持たせるためにあります。

 

 

 

②なぜ甘い物をやめなくても良いのか？

 

 

ダイエットというと、食べる順番や食べる内容ばかり注目されています。

でもここで注目しておきたいのが、食べる時間帯です。

そしてこれこそが甘い物をやめなくても良い理由に繋がります。

 

 

時計遺伝子であるビーマルワン

 

私たちのカラダには、脂肪を溜め込んだり、新しい脂肪細胞を作り出したりする「B-MAL１（ビーマルワン）」というたんぱく質が存在しています。

B-MAL１は体内時計と関連していて、体内での量が時間によって変わってきます。

 

午後２２時から早朝にかけて多くなりますが、午後１４時∼１５時頃に最も少なくなります。

 

３時のおやつが太らない理由は、この時間帯がB-MAL１が最も少なく食べても脂肪に変わりずらいからです。

 

 

夕食後の血糖値を抑えてくれる？

 

１日３食生活をキチンと送っていると、午後１５時はちょうどお腹が空きかけた頃になります。

 

この空腹の状態のまま夕食で炭水化物を食べてしまうと血糖値が急激に上がり、太りやすくなってしまいます。

そのため、３時のおやつで少しお腹に入れておくことで、夕食後の血糖値の上昇を抑えて、太りずらくしてくれます。

 

 

３時のおやつはゴールデンタイムなので、甘い物を食べるときはこの時間がおすすめです😁

 

 

 

③３時のおやつの注意点とは

 

 

３時のおやつは太りずらいというだけで、もちろん食べ過ぎたら太ってしまいます。

あくまで甘い物を食べるならこの時間帯であり、いくつか注意点もあります。

 

 

①３食は必ず摂ること

 

１番やってはいけないことは、３時のおやつを食事の代わりとすることです。

大前提として、朝・昼・夜と３食摂ることが基本です。

３食摂ることで午後にお腹が空いてくるので、３時のおやつが活きてきます。

 

②時間帯は守ること

 

あくまで３時のおやつは、午後１４時∼１５時の時間帯です。

これより後の時間帯を３時のおやつにしても、それはB-MAL１が増えている状態なので、太ります。

特に深夜帯は太りやすいので、夜食は控えるようにしましょう。

 

③適度に楽しむこと

 

甘い物を食べても太りずらいのが３時のおやつですが、毎日甘い物を食べることはオススメしていません。

特に現代の日本人は栄養不足と呼ばれるので、この時間帯は栄養補給の時間帯としても捉えていきましょう。

例えば、ビタミンやミネラルも多い果物や野菜、物足りない場合はヨーグルトやチーズ、ドライフルーツやナッツ類がおすすめです。

 

 

 

食前におやつを食べてしまい、本来の食事を摂れないことは本末転倒です。

食事との間隔は２時間以上開けたり、だらだらとおやつを食べることもやめましょう。

 

あくまで３時のおやつは軽食ということも忘れないようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

今回は、「３時のおやつ」についてご紹介してきました。

 

ダイエット中でも甘い物をやめる必要はなく、３時のおやつをうまく活用してきましょう。

そしてB-MAL１が多い夜中に甘い物など爆食いしないようにしてくださいね。

 

そして運動を取り入れることも大事になってきます。

いくら太りずらい３時のおやつの時間帯に食べても、消費をしなければそれは太ってしまいます。

 

ジムで運動する、前回紹介した「NEAT」を高めるなど意識していきましょう。

 

 

 

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<掲載メディア>

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