みなさん、こんにちわ!
Leviパーソナルジム錦糸町店の寺山です。
ダイエットをしていると必ず訪れるのが停滞期で、これがダイエットをしている多くの人を悩ませる問題です。
何をしてもまったく減量の変化が見られないため、ここで挫折してダイエットに失敗してしまう人も珍しくありません。
しかし、ダイエット停滞期がどういうものかを理解して、コツを押さえてダイエット停滞期を乗り越えることで、ダイエットを成功に導くことができます。
今回は、ダイエット停滞期が訪れる原因や時期、ダイエット停滞期を挫折せずに乗り越えてダイエットを成功させるコツを解説します。
またダイエット停滞期についやってしまうNG例も紹介するので、ダイエット停滞期を乗り越えてダイエットを成功させたい人はぜひ参考にして下さい。
ダイエット停滞期とは、ダイエットを始めてから一定の変化が見られた段階で、突然体重の減少が滞る時期のことです。
それまでは順調に落ちていても急に変化が無くなるので、焦りや不安を感じたり、ここで挫折する方も少なくありません。
ダイエット停滞期に関しては、個人差があります。
一般的にダイエット停滞期が始まるタイミングや期間は下記のとおりです。
◆ダイエット停滞期に入るタイミング◆
・体重が5%程度減少した時期
・ダイエット開始から1ヶ月ほど経過した時期
・女性の前は生理前の時期
◆ダイエット停滞期が続く期間◆
・2週間~1ヶ月
・長い場合は、2ヶ月ほど
あくまで上記に関しては、目安の時期となります。
もし上記の条件を大きく超える場合は、ダイエット停滞期以外の原因も考えて、ダイエット方法を見直していきましょう。
ホメオスタシスとは、人の身体に生まれつき備わっている防衛反応の1つです。
例えば「気温に関わらず体温を一定に保つ」、「軽いけがなどをしても時間が経てば健康な状態に戻る」といった現象が、
ホメオスタシスの働きとして起きます。
ホメオスタシスは人が極限下に置かれても生き延びるための防衛反応であり、餓死状態にも反応します。遭難者が少ない食料で数日生き延びるなどは、まさしくこの反応を現したものです。
ダイエットで言えば、「脂肪を減らすこと」がこの防衛反応のスイッチになります。
人にとってはダイエットで脂肪を減らすことは健康のためや自分のためであっても、体内においては「脂肪を減らすこと」は餓死状態に陥ったと判断され、エネルギー消費を抑えようとしてダイエット停滞期が発生します。
ホメオスタシスは人の意思でコントロールすることはできません。ただし、ダイエット停滞期を打破する方法を実践し、現在の体重でも生命維持に問題ないと判断されれば、次第に機能しなくなります。
ダイエットに停滞期は必ず訪れるものとはいえ、体重計の数字がピクリとも動かない日々に「ダイエット失敗してしまうのか」と不安な気持ちになる人も多いでしょう。しかし、ダイエット停滞期が来たら不安や焦る気持ちを抑えて乗り越えることが、ダイエット成功のカギです。
ここでは、ダイエット停滞期を乗り越える3つの方法を紹介します。
ダイエット停滞期に入ると、これまでのダイエットが順調に来ていたのが嘘に感じるくらいに成果が感じられなくなり、モチベーションが下がります。
これは運動で言えば、同じ運動や強度で身体が慣れてしまったりしている可能性があります。
このような時は普段と違う運動を取り入れたり、強度を変えてみるのも良いです。
ダイエット停滞期から抜け出すには、食事量を極端に減らさずに、食事の内容を見直すことが大切です。
極端に糖質を減らしたりタンパク質を減らしたりする人もいますが、何かに偏ってしまうとうまくエネルギーとして使われなくなり脂肪として蓄積されてしまいます。
またダイエット停滞期に突入するとホメオスタシスの働きによって少ない食事からエネルギーを確保するために、栄養の吸収率が上がります。
このときに吸収されやすい栄養素が、ビタミンやミネラルです。
具体的にはご飯、大豆製品や野菜などが入ったみそ汁、魚や大豆製品が揃った定食が良いでしょう。
食卓に並んだ時に色合いを意識すると自然にバランスの良い食事になっているはずです。
チートデイを取り入れると、ダイエット停滞期を打破できるケースがあります。
チートデイは簡単に言うと、「ダイエット中に我慢していた食べ物をがっつり食べてよい日」となります。
ダイエット停滞期が訪れる理由は、ダイエットによる食事制限を体の中では、餓死状態だと判断してホメオスタシスが働くことにあります。
これ以上カロリーを落とすと身体にとって危険だとする身体の正常な反応なので、
チートデイによりこのホメオスタシスの機能を解除する必要があります。
ただこのチートデイは人によっては1日だけでは意味がない可能性があります。
チートデイは身体の慣れから脱出するためにするので、最低1週間~2週間は必要とされていて、1日だけのチートデイはストレス解消にはなりますが根本の解決とは言えないでしょう。
(内部リンク:プロが教えます!ダイエット停滞期を乗り越える3つの方法)
ダイエット停滞期は、全ての人に必ず訪れる現象であり避けては通れないものと言えます。
ここで諦めずにダイエットを続けることが、ダイエット成功のコツです。
ダイエット停滞期中にダイエットをやめてしまうと、今まで頑張ってきたことが無駄になってリバウンドもしてしまいます。
ダイエット停滞期はダイエットが順調に進んでいるからこそ起きるもので、ポジティブに捉えてモチベーションを維持する工夫をしていきましょう。
①他人と比較しない、自分なりの頑張りでいい
②目標を細かく分けて最終ゴールより過程を大事にする
③たまには頑張っている自分にご褒美をあげる
④ダイエットの目標を再確認または再度決めていく
⑤できるようになったことを数える
まずはこの5つのモチベーションの工夫を行ってみてください。
今パーソナルジムに通っている人たちは、あなたの頑張りは必ずトレーナーが分かっています。
このダイエット停滞期を乗り越えることができれば、再び体重は減っていきます。
自分に自信がもてる身体を手に入れるためにも、ポジティブにダイエットを行っていきましょう。
もしご褒美でおやつを食べるときは、こちらの時間がおすすめです!
(内部リンク:甘党の方に朗報です!3時のおやつは太りません)
ダイエット停滞期中は、なかなか体重が減っていないことで焦りと不安から色々な行動を試してみたくなりますよね。
そんなときに気を付けてほしい、ダイエット停滞期にしてはいけないNG例をご紹介します。
ダイエット停滞期に入ったからと言って、運動量を極端に増やして無理に体重を減らそうとすることはNG行動です。
身体への負荷を限界まで与えすぎるとオーバーワークになったり、ホメオスタシス機能から抜け出せなくなります。餓死状態から抜け出すには、「もう大丈夫だな」と身体の中に与える必要があります。
焦って運動量を極端に増やすよりも、今までと同じ運動量はキープし、運動の強度やバリエーションを変えてあげることが大切です。
時には思い切って運動を休むことも大切にはなってきます。
ダイエット停滞期に体重が減らなくて、食事量を減らす方も多いですが、これは大きな間違いです。
食事量を減らせば減らすほど、身体はどんどん餓死状態と勘違いして、体重が落ちなくなります。
食事の量を減らすのではなく、しっかり栄養バランスの整った食事を意識していきましょう。
場合によっては16時間ファスティングもおすすめです。
(内部リンク:最強の16時間断食ダイエット!簡単な方法や食べていいものを紹介)
ダイエット停滞期中に体重を意識すぎることはストレスを余計に感じてしまい、体重も落ちなくなります。
体重はその日の水分量によっても変わってくるので、もしかしたら体重計に乗る頻度も減らすのもアリかもしれません。
ダイエット停滞期こそトレーニングで出来なかったことが出来るようになったなど違う面に目を向けてみることもおすすめです。
ダイエット停滞期は、効果が分かりずらく本当に辛いものです。
今回の内容を参考にダイエット停滞期について理解して対策を立てておくことも大切になってきます。また一人では抱え込まずにトレーナーに相談したり一緒に乗り越えていけると良いですね。
痩せないからと言って無理な方向にいかないように、コツコツと継続して、前向きにダイエットを楽しむことも大切です。
今回の記事が参考になった、ジムでのトレーニングのやり方が分からない、一人だと続かない方、身体の状態をみてほしい方は、
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