ダイエットの結果を出したいなら、NEATを高めよう！

みなさん、こんにちわ！

 

Leviパーソナルジム錦糸町店の寺山です😊

 

 

いきなりですが、

 

・リモートワークで増えた体重を落としたい…。

・たるんできた下半身をどうにかしたい…。

 

こんなお悩みありませんか？

 

 

コロナ過でリモートワークが増えて、多くの方が運動不足に悩まされています。

その結果、コロナ過で体重が増えたりした人も多いのではないでしょうか。

 

そしてこの現状を改善しようとして、多くの取り組みをしてきたのではないでしょうか？

YouTubeで宅トレ、過度な食事制限などなど…。

でもほとんどが続かないですよね。

 

でもそれを根本的に解決する方法があります！！

それは…【NEAT（ニート）】を高めることです！！

 

おそらく【NEAT】を初めて聞いた人も多いですよね

 

 

そこで今回は、

 

①ムリなく痩せるために大切なNEAT

 

②NEATダイエットのやり方

 

③NEATと健康について

 

こちらの順番でご紹介していきます。

 

ぜひ最後まで読んで頂いて、日々のダイエットに活かしてみてください😊

 

 

 

①ムリなく痩せるために大切なNEAT

 

 

NEATは「ニート」と読みますが、仕事に行かない人のことではありません。

まずはNEATについてご紹介していきます。

 

★NEATとは？

 

NEATの正式名称は、Non-Exercise Activity Thermogenesisであり、略したものが「NEAT」と呼ばれます。

 

日本語では「非運動性熱産生」と言い、

「非運動性」は筋トレなど運動によるものではないこと、「熱産生」とは消費エネルギーのことを意味しています。

 

運動以外の活動は、洗濯・子供と遊ぶ・買い物・犬の散歩・階段昇降・ストレッチなどがNEATに分類され、

運動というよりかは活動のことを指しています。

 

 

★エネルギー消費とは？

 

NEATを高めることにより、エネルギー消費は増えます。

そしてこのエネルギー消費は、３つの要素で構成されています。

 

①基礎代謝量…６割

⇨特に何もせず安静にしているだけでも、消費されるエネルギーのことを指します。

よくダイエットで基礎代謝を上げましょうと言われますが、体格に依存するのでコントロールが難しいです。

 

②食事誘発性熱産生…１割

⇨食事をとって身体の中で栄養素が分解されるときに、一部が熱となって消費されることを指します。

食事摂取量に依存しているので、個人での変動はあまり大きくないです。

 

③身体活動量…３割

総エネルギー消費量が多いか少ないかは、この身体活動量によって決まります。

身体活動量は運動と活動に分けられて、「活動」をいかに高めれるかがダイエットのカギになってきます。

 

日常的にあまり動かずにNEATが少ない人ほど、太りやすく痩せずらい身体になっています。

逆にNEATを高めることができれば健康的なダイエットにも繋がります。

 

 

 

②NEATダイエットのやり方

 

 

ではどのようにNEATを高めていけば良いのでしょうか。

あくまで日常の活動なので、難しくハードなものはありません。

では早速紹介していきます。

 

★駅やオフィスで階段を使うこと

 

この記事を読んでいる方の中で、どれだけ普段階段を利用していますか？

多くの人は、エレベーターをよく使っているのではないでしょうか…。

まずは朝だけ階段を使う、ランチの時だけ階段を使うなど、少しずつ意識を変えていきましょう！

 

★姿勢を伸ばすこと

 

デスクワークをしていると、気づいたら背中が丸まっている経験はありませんか？

その状態で過ごしているとお腹にも脂肪は溜まりやすいですし、腰痛にも繋がります。

例えば１時間に１回は背伸びする、デスクワーク中は背筋を伸ばしてやるなど取り入れていきましょう。

 

★大股を意識すること

 

一度自分の歩いている姿を振り返ってみてください。

小股になっていませんか？

小股のまま歩いているとお尻も垂れたり、活動量が減ってくるので太りやすくなります。

また姿勢も悪くなってしまうので、大股は意識しましょう！

 

★デスクワークを立位で行う

 

もし可能であれば、立位でのデスクワークをおすすめします。

座って行うより、集中力も上がったり、姿勢改善にも繋がります。

 

 

この４つです！

どれも難しいことはなく、簡単に取り入れれますよね。

大事なのはこういう小さな積み重ねです。

 

 

③NEATと健康について

 

 

ここ３年間コロナ過により世界的に経済的ダメージを受けてきました。

それと同様に私たちの健康も運動不足によりダメージを受けつつあります。

 

運動不足はこれまでも懸念されていましたが、コロナ過でこの問題が浮き彫りになりつつあります。

例えばスマホ１つで食事が届いたり、声をかけるだけで電気やエアコンがついたり、リモートワークの普及など…

 

一見便利な世の中になってきたように思えますが、これが運動不足に繋がっている原因でもあります。

 

実際に全国の体力テストでほとんどの年代において数値が下がってきていたり、大人だけではなく子どもの体力低下にも繋がっています。

 

ではこのままNEATを高めずに放置していると、身体にどのような悪影響を及ぼすのかお伝えしていきます。

 

 

①肥満になる

 

NEATの習慣が少ないと、肥満者になるリスクが高まることが分かっています。

肥満になると糖尿病・脂質異常症・高血圧になりやすく生活習慣病にも繋がります。

実際の研究によると、細身の人と比べると肥満者は座って過ごす時間が１日あたり平均約２．５時間も長いことが分かっています。

 

②死亡リスク増大

 

リモートワークの普及により、座っている時間が長くなっています。

１日で座っている時間が１０時間以上の人は、死亡率が３４%も増加すると言われています。

日本は世界で一番座っている時間が長い国とも言われているので、年々死亡リスクが上がってきている人が増えています。

 

 

 

今はコロナ問題が大々的に取り上げられていますが、近い将来この運動不足がコロナと同等ぐらいに問題になってくると思います。

この記事を最後まで見られた方は、今日からNEATを高める行動をしていきましょう。

 

 

 

まとめ

 

今回は「NEAT」についてご紹介してきましたが、NEATダイエットは、何一つ難しいことはありません。

普段トレーニングをしている方は、今後はNEATを高めることも忘れずにやっていきましょう。

 

そして５年後、１０年後の健康を作るのは、今のあなたの行動次第です。

 

身体に悪影響が出る前に早め早めの行動をしていきましょう。

 

 

 

今回の記事が参考になった、ジムでのトレーニングのやり方が分からない、一人だと続かない方、身体の状態をみてほしい方は、

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<掲載メディア>

・DIET　CONCIERGE（ダイエットコンシェルジュ）

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