ダイエットで有酸素運動は意味がない！？

みなさん、こんにちわ！

Leviパーソナルジム錦糸町店の寺山です😊

 

 

ダイエットといえば、有酸素運動！！

なんてイメージが昔から定着していますが、果たして本当にダイエットにおいて有酸素運動は効果があるのか？

 

 

結論として、かなり非効率です。

 

 

ただ有酸素運動にはこんな効果があります。

 

・運動中の脂肪燃焼率が高まりやすい

 

・心肺機能の向上

 

・血中の老廃物の除去

 

・脳細胞の活性化 … etc

 

これだけ見ると優秀な運動のように思えますよね！

 

 

しかし実際には、

 

・すぐに身体が慣れてしまい、脂肪が燃焼しない

 

・健康には良いが、ダイエットには不向き

 

・ HIITのような高強度の有酸素運動でないと効果が得られない

 

このような問題点があります。

 

 

常に負荷や心拍数に合わせてやり方を変えたりしながら行えるのなら問題ありませんが、なかなか難しいですよね。

実は有酸素運動で効果を出すには、かなり上級者向けの運動と言えるでしょう。

 

 

前置きはこのぐらいにして、

ここからはなぜ有酸素運動がダイエットにおいて効率が悪いのかについて具体的にお伝えしていきます。

今回の内容はいつもジムで有酸素運動でダイエットしている方にぜひ読んでほしい内容となっています。

 

 

 

有酸素運動はダイエットに不向き

 

 

なぜ有酸素運動がダイエットにおいて効率が悪いのでしょうか。

 

ダイエット=有酸素運動というぐらいまだまだ効率が悪いことが広まっていなく、

２４時間ジムに行ってもバイクやトレッドミルを使う人も多いのではないでしょうか？

 

そこで今回は有酸素運動をやめた方が良い理由を４つお伝えしていきます。

 

 

有酸素運動をやめた方が良い理由１：酸化する

 

有酸素運動はより多くの酸素を体内に取り入れるため、体内が酸化していきます。

 

酸化というのは、

釘がさびる、りんごの断面が変色する、プールの塩素で髪が脱色などといった、

品質や風味を変質させ、多くの場合好ましくない変化が起きます。

 

 

ヒトの酸化で言うと、

 

酸化=老いです

 

 

酸化が起こす老いの例は、

 

 

・肌が垂れる

 

・体力が落ちる

 

・しみやしわの原因になる

 

・病気になりやすい

 

・脳機能の低下

 

・腸内環境の低下

 

 

つまり身体が酸化して良いことは、１つもありません。

むしろダイエットや健康のことを考えると、マイナスなことばかりです。

よく有酸素運動している方は、酸化しないように抗酸化作用のある食材を取ることが大事になってきます。

 

 

有酸素運動をやめた方が良い理由２：筋力低下

 

これは何となく聞いたことがある人も多いぐらい有名な話ですね。

 

なぜ有酸素運動をすると、筋力低下が起きるのか？

 

 

・有酸素運動をすると脂肪だけではなく、筋肉もエネルギーとして使われるため

 

・筋肉の方がエネルギー効率も良く、優先的に使われる

 

 

※もちろん脂肪もエネルギーとして使われるが、非効率である

 

もちろんこれは体質や男女差によっても異なりますが、基本的には筋力低下が起きやすいという認識でいると良いでしょう。

 

 

有酸素運動をやめた方が良い理由３：膝への負担が大きい

 

有酸素運動のやりすぎで１番故障が多い部位は、膝の故障です。

 

なぜ有酸素運動が膝への負担が大きいのかと言うと、

 

 

・筋トレより有酸素運動の方が運動時間が長くなるため

 

・同じ運動なので、同じ部位に負担がかかりやすい

 

・身体が歪んでいたり、バランス能力が衰えていると、さらに負担が大きい

 

 

元々膝の調子が悪い、過体重の方は特に有酸素運動をすると膝の怪我に繋がりやすいので注意が必要です。

また身体の歪みやバランス能力の衰えは、トレーニングによって改善できます。

 

 

有酸素運動をやめた方が良い理由４：運動効率が悪い

 

有酸素運動は時間に対してその効果が薄く、非常に効率が悪い運動と言えます。

 

一般的に運動を開始してからおよそ２０分∼３０分後に脂肪燃焼が始まると言われています。

 

そのため効果を出すためには最低でも５０分以上の有酸素運動が必要になってきますが、

５０分有酸素運動をしても消費エネルギーが少なく、非常にコスパが悪い運動となっています。

 

※HIITトレーニングのような高強度の有酸素運動は別です

 

またバイクやトレッドミルなどの運動は、

脳機能も低下すると言われているのでこういった点も運動効率が悪い点と言えるでしょう。

 

 

 

有酸素運動よりも無酸素運動

 

 

有酸素運動の反対として、無酸素運動が存在します。

 

 

・短時間の運動

 

・高強度の運動

 

 

いわゆる筋力トレーニングや短距離走などがこの無酸素運動に当たります。

また無酸素運動は呼吸をしていないという意味ではなく、エネルギー源として酸素を使わない運動のことを言います。

 

 

この無酸素運動は有酸素運動に比べると、

 

 

・筋力がつく

 

・強度が高いため代謝が上がりやすく脂肪燃焼もしやすい

 

・運動時間が短いため、コスパが良い

 

・狭いスペースでもできる

 

 

こういったメリットがあるため、ダイエットには無酸素運動が良いと言えるでしょう。

 

 

また無酸素運動と有酸素運動が同時に行える、HIITというトレーニングもおすすめです。

 

HIITというのは、

 

 

・短時間で行える

 

・有酸素と無酸素運動を同時にできる

 

・比較的簡単な動きが多い

 

・無酸素運動並みの強度を得られる

 

 

正直ものすごく効率も良い運動と言えるでしょう。

ただし辛い・毎日は行えない・身体が慣れてから行う必要があるなど注意点も必要なので、またHIITについては詳しく別の記事でお伝えします。

 

 

 

まとめ

 

今回は有酸素運動についてお伝えしてきましたが、もしかしたら今回の内容は衝撃の内容だったかもしれません。

有酸素運動が絶対ダメというわけではなく、ダイエットにおいて効率が良いのは無酸素運動と言えます。

そのためダイエットの結果を出すということを考えると、有酸素運動のやりすぎはむしろマイナスなので気を付けてくださいね。

ただしために有酸素運動をするぐらいであれば大丈夫なので、程よく取り入れてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

 

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