みなさん、こんにちわ!
レヴィパーソナルジム錦糸町店です。
「ゼロカロリー甘味料は太らない!」
こんなイメージありませんか?
「ゼロカロリー」だからいくら食べても太らない魔法の食べ物と思う方もいるかもしれません。
ゼリーや清涼飲料水をはじめ、極めて低カロリーのこんにゃくや海藻などゼロカロリーと紹介される商品はさまざまです。
ですがこれらの食品は本当に食べても太らないのでしょうか?
そこで今回は、ゼロカロリー食品ついて紹介していきたいと思います。
「ゼロカロリー」という記載は、栄養表示基準を満たした製品のみ表示できることになっています。
その基準は、食品100gあたり5kcal未満、飲料の場合は100mlあたり5kcal未満です。
ゼロカロリー食品は完全にカロリーがゼロではないため、摂取した分のカロリーは当然加算されていきます。
とはいえ、普通の食品よりはカロリーが低いので太りずらい食品とは言えます。
そういった理由からダイエット食品としてゼロカロリー食品が流行っていると思われます。
これだけ聞くといいことばかりで、ゼロカロリー食品中心にしたら痩せると思いますよね。
では本当にゼロカロリー食品はダイエットに向いているのでしょうか?
「カロリーゼロ」食品には、必ずと言っていいほど新種の人工甘味料が含まれています。
この甘味料自体は、非常に甘みが強く少しの摂取で甘みを感じることもあり、カロリーを抑制する効果があります。
しかし、この人工甘味料には怖い副作用があります。
人工甘味料を摂ることで、逆に空腹感が増したり、甘み中毒になることで逆に食べ過ぎて太ってしまったなんてことも。
このようなことが起きてしまう人工甘味料の3つの副作用について紹介していきます。
人工甘味料は、“肥満ホルモン”ともいわれるインスリンやインスリン分泌を促すインクレクチンなどに影響します。
私たちが食事をすると血糖値が上がり、その血糖値を下げようとしてインスリンが分泌されます。
このインスリンの働きで、グリコーゲンと呼ばれるエネルギー源が貯められて、私たちは活動することができます。
しかし、グリコーゲンの貯蔵量にも限度があるため、余った分は体脂肪として脂肪細胞に蓄えれます。
これがインスリンが“肥満ホルモン”と呼ばれる理由です。
このインスリンは、人工甘味料を摂取した場合にも分泌されることが言われています。
(1987年、人工甘味料をラットに注入すると、インスリン分泌が増えることが明らかに)
ヒトが人工甘味料を飲んだ時の方が、血糖値のピークが高くなりインスリン分泌が増えることも分かっています。
つまり、人工甘味料を摂取し続けると、インスリンが常に分泌されることに繋がります。
そうなると、インスリン分泌能力が疲弊し、高血糖や2型糖尿病へと進行する危険が出てきます。
また、インクレチンと言われるホルモンも分泌されることが分かっています。
このホルモンも血糖値が上がったときに、血糖値を下げようとしてインスリンの分泌を促進するホルモンです。
せっかくダイエットの為に、カロリーゼロ食品を摂っていても、実は注意が必要だということです。
人工甘味料の摂取は、味覚を鈍らせると言われています。
例えば、ヒトによって甘みの感じ方は異なります。
それは、普段から人工甘味料を始めとする甘みの強い物を摂取していると、鈍くなってくるからです。
そもそも、ヒトは「味蕾(みらい)」と呼ばれる小さなひとつの器官で、味を感知しています。
この器官だけで、甘味・酸味・塩味・苦み・うま味という5つの味を感じています。
この「味蕾」は、舌にあります。
舌の表面には、小さな突起がたくさんあって凸凹しています。
この舌乳頭と呼ばれる突起に、味蕾は存在します。
味蕾は味のセンサーがたくさん集まり、味を感知し、味覚神経をつたって大脳の味覚中枢に信号が伝わり、味を感じます。
また、最近では甘味センサーは舌だけではなく、胃や腸、すい臓にもあることが分かってきています。
特に、胃にある甘味センサーが甘みを感知すると、「グレリン」が分泌されます。
グレリンは胃などから分泌されるホルモンで、脳の視床下部に働いて、食欲を増やし、成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。
胃が空になるとグレリンの濃度は上昇し、何かを食べて胃に食べ物が入れば、グレリンは減ります。
また、グレリンは脂肪を増やし、体重を増加させる作用があります。
人工甘味料の甘さも、同じ甘みとして感知されるので、グレリンが働いて、さらに食欲が増えることになります。
人工甘味料は、コカインより強烈を言われる依存性があります。
私たちは美味しい物を食べると、ドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、満足感を得ます。
そして、もっと食べたいと思うようになります。
ところが、もっと食べたいという欲求が強くなりすぎると、喜びがコントロールできなくなり、習慣化・乱用・依存・中毒へと移行していきます。
このときカギとなるのが、「ドーパミン」です。
私たちの何らかの行動により、脳が感動や喜びを覚えたときにドーパミンが分泌され、快楽をもたらします。
例えば、映画やスポーツで強く感動した時です。
いわゆる薬物などはドーパミンが分泌され、快楽や満足感が得やすくなります。
枯渇すると、また薬物が欲しくなり、中毒へと移行するわけです。
ドーパミンは、私たちが食事をしても分泌され、食欲が増すようになっています。
テレビCMやにおいや音などを感じただけでも、食欲が増すのはドーパミンが関わっています。
最近では、砂糖や人工甘味料の甘さが、ドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与えることが分かってきました。
つまり、人工甘味料も薬物などと同様に、依存症を引き起こします。
これが「甘み依存症」と呼ばれ、誰かに指摘されたり、自分で意図的に摂取を減らすまで、全く気付かない場合も多いです。
ゼロカロリー食品を無意識に毎日摂取してしまう、毎日アイスクリームを食べるなど、このような症状は甘み依存症かもしれません。
このような状態に陥ってしまうと、肥満に繋がり、痩せることは難しいので注意が必要です。
今回は、ゼロカロリー食品の3つの真実について紹介しました。
ダイエット食品として有名なゼロカロリー食品。
その裏には、肥満に繋がる3つの作用がありました。
肥満以外にも、抑うつ症状や血管系疾患など、ほかの症状を引き起こすことも…。
ダイエットや健康のために「カロリーゼロ」食品を摂ったせいで、逆に太ってしまったり、身体に悪影響が出てはいけません。
もし、自己流ダイエットで正しいかどうか分からない方は、パーソナルジムのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
理想の身体を手に入れながら、今後のための正しい知識が手に入ります。
今回の記事をぜひ参考にして正しいダイエットや筋トレ情報を手に入れていきましょう。
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記事担当:レヴィパーソナルジム錦糸町店の寺山
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