みなさん、こんにちわ!
レヴィパーソナルジム錦糸町店です。
ダイエットを頑張っている方やこれから夏に向けて取り組む方の中には、「この部分の脂肪を落としたい」と痩せたい部位が明確になっている方も多いでしょう。
お腹を鍛えたからその部位が痩せていくのではなく、身体には落ちやすい脂肪や落ちにくい脂肪があります。
そのため痩せる順番を把握して、狙ったポイントのダイエットをするには適切な筋トレを行うことが大切です。
今回の内容では、身体の痩せる順番と部分別の特徴についてご紹介していきます。
今回の内容を参考にして日々のダイエットに活かしてみてください。
一生懸命ダイエットに取り組んでいても、なぜか落としたい部位が痩せないと感じたことはありませんか?
実は身体には3種類の脂肪があり、「痩せる順番」があります。
ダイエットを成功させるためにも。身体の脂肪について理解して効率の良い痩せ方を学んでいきましょう。
肝臓脂肪とは、「肝臓内に溜まった脂肪」のことを言い、一番最初に落ちる脂肪です。
なぜ、この脂肪が最初に落ちるかと言うと、「蓄積しすぎると身体に悪影響が及ぶため」です。
正常時の肝臓内の脂肪含有率は4~5%以下と言われています。
この数値を大幅に超えると「脂肪肝」という生活習慣病を引き起こす恐れがあります。
脂肪肝を発症すると、動脈硬化や糖尿病、肝硬変が進行する危険性があります。
それらの症状にならない為に、身体は肝臓脂肪から落とすと言われています。
内臓脂肪とは、「腸のまわりに溜まった脂肪」のことを言います。
特徴としては、内臓脂肪はつきやすく落としやすいことです。
ただ過剰に蓄積すると腹部が大きくなるほかに、高血糖や高血圧、脂質異常の原因になると言われています。
内臓脂肪は、食べすぎや運動不足により簡単に蓄積して、身体に悪影響を及ぼします。
その一方で食事改善や運動などのエネルギー消費により急速に減少します。
皮下脂肪とは、「皮膚を支える皮下組織に溜まった脂肪」のことです。
皮下脂肪のやっかいなところは、内臓脂肪に比べて落ちずらく、一度ついてしまうとなかなか消費できないことです。
そのため痩せる順番としては、肝臓脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪に次いで3番目になっています。
しかし、落ちずらい皮下脂肪を放置しておくのは良くありません。
関節痛や月経異常を引き起こす恐れがあるため、ほかの脂肪と合わせて落とす必要があります。
「腹筋をやっているのに、お腹周りがなかなか落ちていかない…」
「下半身太りが気になって、体質的に落ちないのかな…」
痩せる順番には脂肪だけではなく、身体の部位でもある程度決まってきます。
一般的には肝臓から遠い場所にある部位から順に痩せていくと言われています。
「ふくらはぎが横に広くて困っている…」
女性であればむくみやヒールの履きすぎでふくらはぎが気になる方も多いのでは。
ふくらはぎは、ダイエットの効果が最初に現れやすい部位です。
基本的にはこまめな運動や食事制限をしたりすることで着実に細くなっていきます。
しかし、中には歩き方の改善が必要な方もいます。
知らないうちに普段からふくらはぎに負担がかかりやすい歩き方をしている方もいます。
そういった方は、歩き方の改善、筋トレよりストレッチで筋肉をほぐすようにしましょう。
ふくらはぎの次に痩せやすいのは、二の腕や肩まわりです。
この2つの部位は、パーソナルに来られるお客様の悩みでも多く、必ず落としたいと言われます。
特にこれからの夏の季節では二の腕や肩まわりの見える服装を着ることも多く、気になる方も多いでしょう。
よく二の腕を鍛えれば痩せていくと言われ、その種目を取り入れる方も多いのでは。
ただし、これは半分正解です。
見落としていけないのは、二の腕の前にある「力こぶ(上腕二頭筋)」の部分です。
PC作業やスマホの使い過ぎにより、常に力こぶを使いすぎていて、固まっている方が多いです。
試しに鏡に対して横向きで立ち、自然に気を付けの姿勢を取ってみてください。
おそらく、肘から手にかけて若干曲がっていて、キレイな真っ直ぐになっていないのではないでしょうか。
これがいわゆる普段からちからこぶの「使いすぎ」の証拠です。
力こぶの硬さをしっかりほぐしながら、二の腕を鍛えると最短で痩せていきます。
「O脚が、X脚が・・・。」
なんて悩む方もいるかもしれません。
他の部位は落ちるのに、太ももだけ変わらないなんて方も…。
なぜ太ももが落ちずらいのでしょうか。
その原因の1つに、骨盤の歪みがあると思います。
私たちは普段どちらかの脚に荷重をかけて立っていることが多いです。
これにより筋肉のバランスが左右で異なり、骨盤や関節の位置がずれていきます。
これに気付かずに歩いていくと、歩くたびに足の形が悪くなり、太ももの太さに繋がっていきます。
また、歪んだままトレーニングすることもさらに左右差を生むので、もちろんNGです!!
美脚への道は、まず骨盤の歪みを整えることから始めましょう。
「お腹だけが全然落ちない…」
という方も多く、残念なことにお腹は痩せずらい部位のひとつです。
男性の場合は、中年期以降ストレスによりお腹周りがふっくらする方が多いことが特徴です。
女性の場合は、授乳期のたくわえとして皮下脂肪を必要とするので、お腹周りがふっくらしやすくなっています。
なかなか落ちないお腹周りですが、引き締められないというわけではありません。
適度な運動と栄養の良い食事を心掛ければ、ぽっこりお腹は解消しやすくなります。
運動とは言っても、シットアップのような腹筋運動は厚みは増しますがなかなか落ちていきません。
それに、腰を悪くするというデメリットもあります。
まずは腹式呼吸から始めましょう!
慣れてきたら電車に乗っているとき、歩いているときにもできると良いですね!!
「キレイに上がったお尻を手に入れて、パンツを着こなしたい」
という理想を持っている方もいるはずですよね。
実はお尻は、身体の部位の中でもっとも痩せずらいと言われています。
普段あまり使えていなくて筋肉が衰えていたり、一度脂肪がつくとなかなか落ちずらい皮下脂肪が溜まりやすいです。
そのためダイエット効果を感じずらく、途中で挫折してしまう方も多いです。
ではどのようにしてお尻を鍛えていくのが良いのでしょうか。
個人的には、上記の写真の「ブルガリアンスクワット」か「ルーマニアンデットリフト」という種目をおすすめします。
特に「ブルガリアンスクワット」に関しては、ちょっとしたコツでお尻の効き具合が変わってきます。
詳しくは当店の体験にて体感してみてください!
今は「炭水化物抜きダイエット」や「〇日間集中ダイエット」など、短期間で手っ取り早く痩せさせるダイエット法が広まっています。
極端な食事制限やハードなトレーニングを繰り返せば、短期間で体重や体脂肪を落とすことは可能でしょう。
しかし、極端なダイエットは身体への負担も大きく、リバウンドの恐れもあります。
ダイエットはあくまで「体調維持のための食事制限」であり、生活習慣を整えることです。
過度なダイエットにより健康を阻害してはいけません。
単に「運動と食事制限」だけの闇雲なダイエットは、今日から卒業しましょう。
最後に3つのダイエットで意識することを紹介します。
基礎代謝量とは、何もせず横になっているだけでも生命維持活動に必要なエネルギー量のことです。
一般成人男性で1500kcal/日、一般成人女性で1200kcal/日と言われています。
日々の活動量や体格によって個人差があり、体重計(体組成計)で正確な基礎代謝量を把握しましょう。
まずは、一般的な基礎代謝量に満たない方は、平均を超えることから目指しましょう。
一時的に体重が減ったとしても基礎代謝量が低いとリバウンドを繰り返してしまいます。
また、一日に摂取するカロリーは自分の基礎代謝量を下回らないようにしましょう。
特に女性で一日1000kcal以下の摂取カロリーの過度なダイエットをしている方もいます。これは続ければ命の危険に繋がります。
ダイエットしている方は、血糖値の急激な上昇を避けましょうと聞いたことはありませんか?
食事などにより体内の糖質が取り込まれると、膵臓から「インスリン」という物質が放出されます。
「インスリン」は上昇した血糖値を下げる作用はありますが、早食いや長時間の空腹後の食事などで起こる急激な血糖値の上昇で大量に放出され、
血糖を脂肪に溜め込む作用が強くなるとされています。
つまり、血糖値の急激な上昇を招くような食事のとり方=脂肪がつきやすい食事の仕方と言えます。
ダイエットが上手くいかない方に、朝食を抜く方が多くいます。
食べなければ痩せるという認識は間違いで、毎日「朝・昼・晩」の食事は必ずとるようにしましょう。
食事をする中で、よく噛んで食べることも忘れないように。
毎日行うことを意識することがダイエット成功への近道ですからね。
みなさんは太りやすい・太りにくい時間はご存じですか?
太りやすい時間:午後22時~翌朝5時位、太りにくい時間:午後14時~午後17時位です!
これは「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質の活動度が関係しています。
「BMAL1」には体内の活動リズムを司る作用や脂肪酸やコレステロールの合成を活発にする作用があります。
つまり、この「BMAL1が活発に働く=脂肪を溜め込みやすい」となるわけです。
この太らない時間帯を上手く利用しているのが、「3時のおやつ」です。
日本人なら昔からこの言葉馴染み深いですが、実はものすごく理に適っていたんです。
詳しくはこちらの記事にまとめてあるので参考にしてみてください。
今回は、脂肪の痩せる順番やダイエットで意識することについて紹介しました。
「最初に痩せる部分」と「最後に痩せる部分」がわかれば、ダイエットも上手く乗り越えることができます。
痩せる順番や脂肪の特徴を理解して、身体の変化を楽しみながらダイエットを続けていきましょう。
ダイエットは長期戦です。
過度のダイエットを行いリバウンドを繰り返すのではなく、コツコツと行いましょう。
もし、少しでも早く理想の身体を手に入れたい方は、パーソナルジムのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
正しい知識と理想の身体が手に入りますよ。
今回の記事をぜひ参考にして正しいダイエットや筋トレ情報を手に入れていきましょう。
【筋トレ×ストレッチ×有酸素】のレヴィパーソナルジムオリジナルメソッドで、1人ひとりにあわせて完全マンツーマンでサポートします!
ダイエット・ボディメイク・運動不足・スポーツのパフォーマンスアップなど様々な悩みを解決していきます。
また、プロトレーナーによる食事指導や、凝り固まったカラダをストレッチでほぐしたりも行っています。
正しい知識やトレーニング方法でダイエットや筋トレを行いたい方は、ぜひ「レヴィパーソナルジム錦糸町店」の利用をご検討ください。
9割のお客様がトレーニング初心者の方なので、どうぞお気軽に無料カウンセリングへお越しください!
⇩気になる方は、下記のチラシを読んでみてください⇩
・レヴィパーソナルジム錦糸町店が墨田区の区民ニュースに載りました♪
https://kumin.news/sumida/articles/340835
・墨田ノート
https://www.sumida-note.com/beauty_healthy/personalgym-levi/
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記事担当:レヴィパーソナルジム錦糸町店の寺山
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また、あくまでカウンセリングはお客様のお悩みを伺うためのお時間です。
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