みなさんこんにちわ!
Leviパーソナルジム錦糸町店の寺山です😊
さていよいよ2022年も終わりが近づいてきて、年末年始は忘年会や友人との予定など入っている方も多いでしょう。
2023年こそは理想の自分の身体を手に入れる、着たい服を着こなすなどやる気に満ち溢れている方も多いはずですが、その前に注意しないといけないのが「正月太り」です。
ある記事では働く女性の約8割が正月太りの経験があり、正月太り解消に向けたダイエットも途中で挫折したことがある人は約7割いるとされています。
つまり「正月太り」を未然に防いでおかないと、年末年始の食べ過ぎ・飲みすぎで正月太りが起きて、年々体重が増えていってしまうわけです。
そこで今回は「正月太り」を防ぐために、3つの意識することをお伝えしていきます。
正月太りを絶対に経験したくない人は、今回の記事を参考にしてみてください。
今までの記事でも何回もご紹介しているのが、「16時間断食」です。
ダイエットのみならず、美容と健康、アンチエイジングの決定打として、近年、世界の医学界で注目されています。
しかし現代の日本人は食べすぎや飲みすぎで、身体の中の機能が落ちてしまって、肥満のような不健康を招いてしまっています。
実際に日本の医療技術は世界トップレベルと言えるのに、年間の患者さんの数が増えているのがその証拠でしょう。
まずこれが「正月太り」を防ぐために重要なことの1つで、簡単に取り入れられるのでご紹介していきます。
「16時間断食」のメインルールは、16時間食べない時間を作ることです。
これを実践するだけで、自然に食べ過ぎを抑えることができます。
さらに体内では、こんな3つの嬉しい効果が起きてきます。
【1】脂肪が分解され、肥満によるさまざまな問題が改善される
【2】内臓の疲れがとれて内臓の機能が高まり、代謝アップや免疫力がアップする
【3】細胞が生まれ変わり、身体や皮膚の不調や老化の進行が改善される(オートファジー)
「16時間断食」を行うことで、これら3つの効果が期待できて、ダイエット・美容・健康にも良いです。
一般的な断食(ファスティング)では、空腹時間の前後に「準備食」や「回復食」といったものを食べたりしますが、
「16時間断食」ではそんな必要はありません。
つまり「空腹時間」以外は、好きなものを食べても大丈夫なんです。
今までの食事スタイルの中に、「16時間断食」を取り入れるだけで、正月太りは解消されます。
どうしても空腹に耐えれない、もう少し詳しくやり方を知りたい方は、以前のこちらの記事を参考にしてみてください。
(最強の16時間断食ダイエット!簡単な方法や食べていいものを紹介)
さて「16時間断食」がいくら身体に良いと言っても、やりすぎては良くありません。
目安は週1回、もしくは2週間に1回ぐらいのペースでやれると良いです。
そして自分の生活スタイルに合わせて、16時間の空腹時間を作ってみてください。例えば飲みすぎた直後から、週末の1日だけなど、ゆるく自分の中でやっていけると良いです。
もしいきなり16時間はキツイ場合は、12時間程度から初めていくことも大丈夫です。まずは自分なりのペースで継続することが大切です。
「正月太り」を防ぐために大事なことに、実は「睡眠」も深く関係しています。
年末年始と言えば、忘年会や旅行、年越しイベントなど多くの方が遅くまで夜更かしをして、睡眠の質が下がりやすい期間とも言えます。
そんな睡眠の質が下がるとどうなるのか、そして簡単に睡眠の質を上げるポイントをご紹介していきます。
睡眠中には美容や健康に大きく関わる「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンには、脂肪の分解や筋肉を発達させる働きがあるため、良質な睡眠を確保して、成長ホルモンを分泌させることが大切です。
また、睡眠中には成長ホルモンだけではなく、食欲を抑える「レプチン」と呼ばれるホルモンも分泌されます。つまり睡眠不足になると、レプチンの分泌量が減り、食欲が増えやすくなる為、太りやすい体質へと変わっていきます。
またそのほかに睡眠の質が悪いと、起きてくる3つのことがあります。
【1】ストレスの増大で、食欲増進
【2】集中力・判断力・記憶力の低下
【3】生活習慣病にかかりやすくなる
このような身体にとってマイナスなことも起きてくるので、睡眠の質は確保しておきたいところです。
睡眠の質が正月太りに関係してくることが分かったところで、どうしたら睡眠の質が上がるのかをお伝えしていきます。
今日から簡単に取り入れらるので、ぜひ実践してみてください。
ポイント①;起床後に太陽の光を浴びること
ポイント②:朝の洗顔は水で行い、体内時計をリセットすること
ポイント③:朝食に大豆製品や魚介を取り入れること
まずはこの3つのポイントをどれか一つでも良いので、試してみてください。
そのほかにも睡眠の質を上げるポイントがあるので、そちらは以前のこちらの記事を参考にしてみてください。
ここまでの2つのことを意識するだけでも十分に正月太りを防ぐことはできますが、それでも少し不安がある方は以下のことも実践していけると確実です。
やはり年末年始はお仕事も休みで普段より活動量が落ちています。そうなると食べた分が消費できずに脂肪として蓄積されていきます。
そのため毎日3分間でも良いので運動する習慣や日常の活動量を増やしていけると活動量を増やしていきます。
もちろんジムや自宅で筋トレを行うのが一番良いですが、どうしても無理な人は日常活動レベルを上げて代謝を上げていきましょう。
日常活動レベルを上げることは、「NEAT」と呼ばれていて難しいことは一つもありません。例えば小股から大股に変える、階段を使うなどです。
詳しくはこちらの記事も参考にしてみると、より理解できるかなと思います。
普段シャワーで済ませている人も、年末年始はしっかり入浴を心がけましょう。適切な入浴は血流アップを促し、酸素や栄養が全身に行き渡って肌がキレイになるうえ、痩せやすい体質にも変わってきます。
また血液の温度が上昇することでカロリーが消費されやすくなったり、安眠も促され食欲も抑えることができます。
この時の入浴のポイントとしては、マグネシウム入りの入浴剤を使用してみてください。
マグネシウムの効果は、主に3つあります。
【1】睡眠の質を上げてくれる
【2】食事で取り組んだエネルギーが脂肪として蓄積される量が減る
【3】ストレス解消
入浴の効果を最大限に発揮するためにも、ぜひマグネシウム入りの入浴剤を使ってみてください。
現代の日本人はデスクワークや運動不足で身体を動かさないことが増えています。そして特に年末年始は身体を動かさないので、余計に正月太りを招いてしまいます。
身体の中で動かしていないところがあると、その部分の活動量が減りどんどん代謝が落ちていきます、
それを防ぐためには、ストレッチを行うことをおすすめします。
ストレッチの良さは普段動かさない筋肉や関節を伸ばせるので、やればやるほど代謝が上がり痩せ体質に変わります。
もちろん運動も合わせて行えるのがベストですが、運動が苦手な方はまずストレッチから取り入れましょう。
今回は正月太りを防ぐための3つの意識することをご紹介してきました。
もしかしたら。あまり目新しい情報ではなかったかもしれませんが、正月太りを防ぐためには。当たり前のことをコツコツやるだけです。
もし意識できない日があっても、気にせずまた再開すれば大丈夫です。そこでもしそのまま辞めてしまうと正月太りが起きて、年々体重が増えていくので注意しましょう。
回の記事が参考になった、ジムでのトレーニングのやり方が分からない、一人だと続かない方、身体の状態をみてほしい方は、
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【墨田区の区民ニュースに載りました】
https://kumin.news/sumida/articles/340835
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