みなさん、こんにちわ!
レヴィパーソナルジム錦糸町店の寺山です😊
これまでパーソナルトレーナーとして活動してきて、累計300名様程のお客様のサポートしてきました。そしてどんなお悩みが多いかというと、8割の方が「痩せたい」という目標を持っていることです。
その一方でダイエットを始めた日本人の8割以上が挫折したり、痩せなかったということも明らかになっています。この記事を読んでくださっている人の中にも、過去何度もダイエットに失敗した方も多いのではないのでしょうか?
しかしこれまでの経験上からお伝えすると、この世に痩せない人はいません。よく遺伝的に太りやすいと言われる方もいますが、多くの場合が自身の生活習慣など後天的なものが原因で痩せてません。
そこで今回はこれまでの経験上で見つけた「ダイエットのNG行動」と「どうすればダイエットは成功するのか」この2つについてご紹介していきます。
今までダイエットに失敗した・これからダイエットを始める方は、まずは今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
年々ネットには「○○ダイエット」と銘打ったダイエット法がたくさん増え続けていて、おそらくどれかは試したことがある人も多いでしょう。
ただネットに載っているダイエット情報には間違った情報もたくさんあります。
正しい方法で実践しないと逆に痩せずに太りやすくなったり、健康にも悪影響が出てきてしまいます。
今回はそんな数ある中でも間違った情報を4つお伝えしていきます。
「炭水化物ダイエット」これはおそらく一番有名ですが、間違いの1つです。これは炭水化物=太るというイメージが定着され敬遠しがちですが、
実は炭水化物を抜くことが痩せにくい原因を作ることにも繋がります。
たしかに一時的に炭水化物(糖質)を抜くと、体重が減っていて痩せているように見えます。ただこれは糖質1グラムあたり水分が3グラム含んでいる性質があるため、炭水化物を抜いた翌日は数値が減っていて「痩せた!」と勘違いしています。
つまり単純に体内の水分量が一時的に減っているだけで、体脂肪が減っているわけではありません。
また炭水化物が不足すると、体内では「糖新生」という現象が起き、タンパク質を代わりに分解してしまいます。つまり筋肉を作る上で欠かせないタンパク質が使われてしまうので、筋肉が落ちやすく、太りやすい身体になっていきます。
またそのほかにも炭水化物を抜くとさまざまな弊害が出てくるので、詳しくはこちらの記事も合わせて読んでみてください。
よく歯磨きしながらスクワットなど日常生活の中にちょっとした運動を行って痩せましょうなどの【ながらダイエット】を勧めることをよく見ます。
あるいはいつも利用する駅の1つ手前で降りて、家まで歩くといった例も代表的なながらダイエットの1つです。
もちろんしっかりポイント抑えてやる分には良いかと思いますが、負荷が弱すぎるのでそれだけで痩せることはないでしょう。
身体をしっかり変えて痩せたいなら、身体に強い負荷をかけてあげることが大切です。
もし1駅歩く時間があるなら、その分早く帰宅して下半身の筋トレをする方が、よっぽど効果があります。
ながらダイエットは厳しく言うと、”気休め”程度と言えるでしょう。
ただトレーナーとして唯一おすすめするながらダイエットは、「階段の上り下り」です。
多くの方が駅ではエレベーターやエスカレーターを使用すると思いますが、それを階段に変えるだけでも運動量が違ってきます。
その際にいつもより気持ち足を上げる意識で行うと、日常生活が運動に変わってきます。
ここからは少し視点を変えて、実は大きな勘違いであるダイエット情報をお伝えしていきます。
それが「寝る前に食べたら太る」ということです。
お仕事の関係でいつも夕食の時間が遅くなったりする方は、寝る前に食べると太るから夕食を抜いてしまう…そんな経験ありませんか?
ただヒトは空腹で寝ると、身体が飢餓状態になります。そうなると命の危機を感じた脳は「何か食べないと!」という信号を送り、
寝ているつもりでも脳が覚醒し、睡眠が浅くなります。
これが身体に備わっている「防衛反応」です。
そしてヒトは睡眠不足に陥ると、ホルモンや自律神経の乱れにより、食欲を高めるホルモンを分泌します。
そのため翌日の暴飲暴食に繋がり、結果的に太ってしまうことに繋がります。
もちろん寝る前に食べても大丈夫と言っても、ジャンクフードなど食べてしまったらいけません。
お腹に優しいスープ系やおにぎり1個に、副菜など定食スタイルを意識すると良いでしょう。
もしくは可能であれば会社にいる内に、少しだけ食べて残りは帰宅後に食べるのも良いでしょう。
いずれにしろ全く食べずに眠りにつくことは避けましょう。
これまで多くのお客様のダイエットサポートをしてきた中で、最も多い悩みが「お腹痩せ」です。
お腹痩せのために、腹筋運動をしたり、くびれを作るために腰を回したりとやっている方も多いのではないでしょう?
でもこのようなお腹周りの運動は表面上の筋肉の厚みは付きますが、お腹が痩せるかというと効果は薄いでしょう。
※ちなみにシットアップのような腹筋運動は危険なのでやめましょう。
そもそもなぜお腹に脂肪が溜まってしまうのか、その原因を突き止めないといくら腹筋運動をしても痩せません。
これまでの経験の中で1つ言えることとしたら、お腹に脂肪が溜まる人は姿勢が悪い人です。
日本人の多くは骨盤後傾でお尻や重心の位置が下がっている方が多いです。
この姿勢ははお腹の活動量が低く脂肪も溜まりやすい状況になります。なので腹筋運動をする前に骨盤の位置を正しい位置に戻したり、
お尻を鍛えて重心の位置を正しくキープしましょう。
もしここまでご紹介してきた内容に当てはまっている方がいれば、まずはその改善を行いましょう。
それでもダイエットに失敗する方はほかに原因があるので、最後にそちらについて解説していきます。
24時間ジムでもよくランニングマシンを利用される方がいるぐらい、ダイエット=有酸素運動というイメージが定着しています。
確かに50分以上も行えば汗もかくし痩せた感じも出てきますが、これも水分が抜けたり筋肉がエネルギーとして使われて体重が減っているように見えているだけです。
そもそも一気に長時間の有酸素運動を行うのと、複数回に分けて行うのと体脂肪の燃焼効果にほぼ差はないと言われています。
また長時間の運動が苦手、忙しいビジネスマンや主婦の方にとってまとまった時間を確保するのも大変ですよね。
なので長時間の有酸素運動はやめて、その時間で筋トレをするか、あるいは短時間でものすごく効果のあるHIITトレーニングを行うのが良いでしょう。
また長時間の有酸素運動はさまざまな身体にとって弊害が出てくるので、詳しくはこちらも読んでみてくださいね。
みなさんは自分が痩せない原因をどれだけ把握できていますか?
「朝食抜きダイエット」・「運動量が少ない」・「早食いやながら食べ」・「お菓子の食べ過ぎ」など当てはまってませんか?
あるいは自分が行っているダイエットが自分に合っていない可能性もあります。
ダイエットの成功の道は、まずはその痩せない原因から探すことです。
今の自分の体型を作っているのは、日々の積み重ねです。
良い生活習慣が身に付けば、それは一生モノのダイエットになります。
今回は「ダイエットのNG行動」と「どうすればダイエットは成功するのか」この2つについてご紹介しました。
今はダイエット情報が溢れすぎている為、気付かないうちに間違ったやり方を行っているかもしれません。ダイエットを始めてしまっている方は、
今からでも振り返ってみましょう。
ほんの少しだけ意識してみることでダイエットはもう成功したようなものです。
無理な食事制限やハードな運動をしなくても、小さなことを積み重ねて自分の習慣にしていきましょう。
【お知らせ】
現在レヴィパーソナルジム錦糸町店ではお得なパーソナルトレーニングの体験ができます!!
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トレーニング初心者や運動が苦手な方でも一度お気軽にお越しください♪
レヴィパーソナルジム錦糸町店が墨田区の区民ニュースに載りました♪
https://kumin.news/sumida/articles/340835
《掲載メディア》
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記事担当:レヴィパーソナルジム錦糸町店の寺山
当店の無料カウンセリングでは30分の体験トレーニングを行い、カウンセリングに入る流れとなります。
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また、あくまでカウンセリングはお客様のお悩みを伺うためのお時間です。
プロのトレーナーが優しく寄り添いながら進めますのでお気軽にお問い合わせ下さい!(体験を希望されないお客様に関しましてはお問い合わせの際にお申し付けください。)